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岸和田の昼ごはん、夜ご飯におすすめ。手打ちパスタ、肉料理、魚料理
「フレンチ&ワイン Grenouille(グルヌイユ)」は、
フランス料理をカジュアルに愉しめる小さなお店です。
Grenouilleとは、フランス語で“カエル”のこと。
修業時代に住んでいたフランス・リヨンは
カエルの特産地であり、地元であるここ岸和田も
田んぼが多く、シェフにとって馴染み深い存在です。
地元に帰ってきてお店をオープンしたこと、
そしてお客様にまた当店へと帰ってきてほしい、という
2つの帰る(カエル)の意味を店名に込めました。
そんなGrenouilleで使用しているのは、
大好きな地元岸和田・泉州の旬の食材。
母が畑で育てる野菜や近海の漁港から仕入れる鮮魚など、
地産地消の精神を大切に、厳選した食材を扱っております。
当店では、ランチ・ディナー共に
本格フランス料理のコースを
ご提供しております。
内容を変えるのは、ひと月半ごと。
仕入れた食材たちを見てイメージを膨らませ、
その時季ならではのメニューを考案するのです。
オーソドックスな部分はしっかりと、
そこにさらにオリジナリティを加えて、
当店ならではの非日常の食体験を
お届けできるよう努めております。
メインディッシュの前に登場するのが、
パスタやリゾット。
「フレンチなのに、なぜイタリアン?」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実は南フランスではコースに
入っていることも多く、私も修業時代に
イタリアンの技術を磨きました。
その時々でどちらか一方のご提供とはなりますが、
特にパスタは手打ちにこだわる自信作です。
ショートやロングなど毎月形を変えて、
季節の一皿を作り上げています。
フレンチの基本は、やはりソース。
全てのベースとなる出汁から丁寧に仕込んでおります。
鶏・仔牛・魚といった素材、香味野菜、ハーブを
じっくりと煮出し、クリアで雑味のない澄んだフォンを
抽出。それらをソースや料理ごとに使い分けております。
決して重たくなく上品な味わいは、
丁寧な手仕事の成せる業です。
地元貝塚市出身。
辻調グループ校卒業後、同校西洋料理研究室に勤務。
主任教授水野邦昭氏、主任教授西川清博氏、
主任教授永作達宗氏、宮本滋教授に師事。
1999年
辻フランス校に勤務。パスカルコアール氏に師事。
2001年
ブルゴーニュ 三ツ星「ラムロワーズ」にて研修
帰国後、辻調グループ校の教壇にて学生を育成。
2007年
ホテル阪急インターナショナル 出向
2008年
北浜 二ツ星レストラン「ル ポンドシェル」 出向
2011年
韓国ソウルにてフランス料理を指導。
J:COM おちゃのこSaiSaiにレギュラー出演。
雑誌取材など、多数掲載
その後独立を考え2022年オープン